冷凍冷蔵設備
建物と一緒に冷蔵庫を作り込む「建物組込型」や、規制サイズを建物内に設置する「建物内設置型」、建物内で設置・移動が可能な「単独型冷凍冷蔵機器」など、冷凍冷蔵庫を組み込んだ設計で、限られたスペースを過不足なく有効にお使いいただけます。
庫内に保管するものによって冷凍冷蔵設備に必要なスペックや温度が変わるため、用途やご要望に合わせてご提案いたします。
ドックシェルター
倉庫とトラックの荷台の隙間を埋める気密性の高い開口部装置です。倉庫内の温度環境を一定に保つために冷蔵倉庫では必須の設備となります。
大庇
大型の庇があることで天候に左右されず、荷物の積み下ろし作業が可能になります。 雨や風、直射日光を防ぐことで製品の品質を維持し、鮮度を守ります。
大スパン
柱のない広い空間で効率的な設備配置を可能にします。広い作業スペースを確保できることで製品の移動や保管が容易となり、スムーズな業務が可能となります。障害物の少ない大空間は冷気の循環にムダが無く、温度変化を抑えることができます。
自動ラック
電動で棚が移動できる自動ラックは、通路スペースなどを削減できるため、収納効率が格段に向上します。従業員の作業量も軽減するので、人的なミスの軽減ができます。倉庫の規模や業務に応じてレール式、レールレス式などご要望に沿ったご提案をいたします。自動ラックによる効率的なスペース利用や自動化により、冷凍冷蔵倉庫のエネルギー消費が削減され、経費を抑えることはもちろん、環境に配慮した操業が可能になります。
塗床
冷凍冷蔵倉庫の塗床は耐寒性が必要です。低温下でも凍結やクラックを防ぎ、長期の使用に耐える強度が求められます。また、フォークリフトやパレットラックの通行による摩耗にも耐える塗る床を選ぶことで倉庫の持続性をさらに高めることができます。